「どにゃるど」の投資ルール ~ ローリスク・ハイリターンな投資をしよう
今回は「どにゃるど」が投資をする上で、守るべき個人ルールとしていることを書いてみます。
過度のリスクの管理ルール ~ 万が一の死亡を避ける
・投資において絶対に借金をしない
世の中、一寸先は闇
有事の際、借金を抱えていては身動きが取れなくなる恐れがあり、如何に有利な話であろうとも、不動産投資などローンを伴う投資はしない。
・信用取引をしない
これもいわゆる、証券会社に借金をして投資しているようなものでやらない。
様々な材料から値動きを予想できるモノ、勝つべくして勝てるモノのみに投資する。
よって値動きが不安定で、外的要因に大きく左右されるものには、投資しない。
・レバレッジを効かせない
何かあれば通常の値動きですら十分に急激で大きい。
それに対して3倍もレバレッジがかかった値動きは自分には扱えないと心得る。
この辺を心掛けていれば、万が一にも路頭に迷うようなことにはならない、と考えています。
続いて、株式投資をする上で、守るべきルールとしていることを書いてみます。
株式投資リスクの管理ルール ~ リスクを管理しハイリターンを狙え
・「含み損」を放置しない
含み損があってよいのは、新規投資から5日間のみ。
それ以降の含み損は、投資の失敗だと認識し、いかに上昇する確信があったとしても速やかに「損切り」し、仕切り直しする。
※ 値動きの大きい小型新興銘柄についてはこの限りではないが、それでも移動平均線を割って含み損を抱えるような場合には、速やかに損切りする。
含み損を放置することの危険性を考えれば、売買手数料などいくら払っても惜しくはないと肝に銘じる。
・「ナンピン」厳禁
ナンピンとは、投資の失敗をごまかす行為。
ミスにミスを重ね、損失を膨らますことは絶対にしない。
・「損切り」「利益確定」ラインの設定と遵守
投資する個別銘柄には、新規に投資すると共にもれなく、「損切り」「利益確定」ラインを設定する。
損切り・利確ラインは、移動平均線をもとに日々確認し、設定したラインは、いかなることがあっても遵守する。
※ 一時、長期投資を目指し利確ラインを大幅に甘くして、2月の下落をくらい、重要性を再認識
・上昇トレンドが崩れた際の損切り・利益確定は、全売却
上昇トレンドが崩れた際の損切り・利益確定では、一部売却で様子を見ることはせず、全株売却とする。
未練や再上昇願望で、利益を減らしたり、損失を膨らます危険は冒さない。
これが全てではありませんが、リスク管理として最も基本としているのはこの4つ。
これさえ守れば将来、株式投資をしたことを後悔することはなく、かなりのリターンを得ることが出来るのではないかと感じています。
”優柔不断な対応や希望的観測に基づく判断”と「集中投資」とは相性が悪く、損失を大きく膨らませかねませんが、”厳格なルールの遵守によるリスク管理”と「集中投資」とは極めて相性が良く、効率よくハイリターンを得ることが出来ると考えています。
まさに「ローリスク・ハイリターン」
競馬ファンの身から考えれば、株式投資ははるかに”美味しい勝負”です。
ある意味「リスク取ったモン勝ちでしょ」とも思っていて、だからこそ、そのリスクを管理する自己ルールこそが重要だと考えています。